25/26シーズンWEリーグ第11節VS日テレ・ベレーザ戦観戦してきました。ハロウィンも近いということで仮装やお菓子配りのイベントがあったりいつものスタジアムとはちょっと違った雰囲気でしたね。ダイハツさんの展示場ではサイコロの出た目でトイレットペーパー貰えるんだけど(1〜2は1個、3〜4で2個、5〜6で3個)、「1」が出たので1個だけでした(T_T)あと座席でスマホ操作してたら「りお」が近くに来たのでお菓子とサインいただきました。ケガで大変だと思うけど焦らず治してほしいね。
試合はマイナビ仙台は不動の4−3−3。ベレーザは4−5−1かな。
前半開始早々5分ベレーザにスペースを突かれボールがゴールに入りそうなところをカバーに入った「さき」がナイスクリア。失点ものを防いだ。しかし10分にベレーザらしい流れるパスワークから塩越選手にゴールを許し先制を許す。テクニックに関してはWEリーグNo.1のチーム。無駄が少なく余裕を与えたら質の高いパスやドリブルで襲ってくる攻撃はやはり脅威を感じた。25分にもヘディングシュートをされて失点覚悟したが運よく外れてくれた。マイナビは30分くらいまでは相手陣地に入った時のパスがズレていたので大事に攻めてほしいと感じた。「ゆめ」がドリブルからシュートに持ち込んでようやくマイナビ仙台も反撃開始。41分にコーナーキックからチャンスを作ったり、その1分後に「あのん」が飛び出してきたGKの隙を突いたシュートは枠を外れるも徐々に得点を感じさせるプレーが出てきた。
前半は0−1で折り返す。前半の感想としては1失点で済んだのと結構戦えてるな(攻めさせてもらった?)、ベレーザは落ち着いてプレーしてたが1点返せば本気出すか焦ってくるだろうと思った。
後半に入り7分オーバーラップした「さき」がセンタリング→相手のクリア不十分からの「せいら」のシュートはバー直撃→浮いたところを「あのん」執念のヘディングがゴールに吸い込まれ待望の同点ゴール。競った相手がWE屈指のDF土光選手だったが上背のある「あのん」だからうまれたゴールだったと思う。これで火がついたのかベレーザも直後に強度が高くなり16分、20分とピンチが続いたが「しみ」のセーブもあり失点を許さなかったのは大きかった。
攻撃は「ゆめ」のドリブルやパスで相手ゴールに迫る形を増やす。結構攻めさせてくれるなぁから、あれ?ベレーザの守備そんなんでもない?と感じ後半30分くらいにこれ勝てる試合だぞ!と感じた直後の後半38分、「ゆめ」が折り返したところを交代で入った「わか」のシュートがネットを揺らし逆転!相手GKが判断遅れたように見えたがDFがブラインドになったかな?とはいえ「わか」のシュートは簡単ではない。前のホーム戦で代わって入ったが代えられるという悔しい思いもあって、本人も言っていたが苦しい思いをしながら過ごしていたなかでの価値あるゴール。まだ試練は続くと思うがまずは報われてよかったと思う。
残りの時間を耐えて強豪ベレーザに意味のある逆転勝ち。前半戦を勝利で折り返しホーム無敗は考えてなかった(笑)。
みんな戦ってて勝ちたい気持ちが伝わるから見てておもしろい。若い選手が確実にレベルアップしてるし補強で入った選手がフィットしてる。まぁ欲を言えば何試合か勝てる試合を引き分けにしたところがあるから勝ててたらまた違ったかなとは思う。これからカップ戦や皇后杯も入ってくるので出場機会に恵まれてなかった選手にも出てきてもらってチーム力を上げてほしいな。

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